務安発、光州経由、大邱。韓国バス移動
務安空港で待つこと小一時間。
本当に来るのか不安だったけど、空港シャトルバス到着。
時刻表通りに列車やバスが来るという意味では、
韓国(台湾も)は外国人でも旅行しやすい気がする。
客は3人。
さよなら務安空港。
多分もう、一生来ないでしょう。
40分ほどで光州市街地。
韓国第何番目かの都市でも、この都会っぷり。
東南アジアの田舎に出稼ぎに行っている者にとっては驚き。
到着のアナウンス。
よくわからないけど、とりあえずこのバスはアシアナ系列らしい。
光州U-Squareで、大邱行きのバスに乗り換え。
チケットを買おうとすると、次のバスは14:40?
別の便がありそうな気もするけど、昼食のチャンスなので敢えてこの便を購入。
バスターミナル内の食堂。値段はほぼ日本並み。
韓国料理も、中華料理並みにハズレが少なくてありがたい。
大邱西部行きのバス乗車。
こちらは3列シートトイレなし。2時間の旅程で途中休憩はなし。
大邱西部ターミナル。
韓国のバスターミナルは、こんな感じでちょっと郊外になることが多い。
バスターミナル目の前の地下鉄入り口を降りて、大邱駅に移動。
ちょっと大回り乗車(そもそも一律料金)して、日本式モノレールも乗車。
免税で安かったら、何か買ってもいいかなとロッテデパートに向かうも、
売っているものも、値段もほぼ日本と同じ。
これでは昔みたいに、日本人が大挙して押し寄せる理由はない。
夕方、仕事帰りの人たちで賑わっても良さそうなのに、
店員の方がはるかに多い店内。
トイレだけはずっとOccupied(笑)
上層階で、日本と同じような値段の食事。
この店も、私以外の客が出入りすることはなかった。
韓国の地方都市、日本人的な難易度は低いけど、
なんとなく商売的には厳しそうな感じがする。
務安国際空港(MWX)完全ガイド
多分史上初、務安国際空港の日本語版ガイド。
誰の役にも立たないこと間違いなし(笑)
務安国際空港の開設経緯は、以下のWikipedia参照。
もう、読み気をなくすぐらいの詳細さ(笑)
まず基本、この空港では他の韓国の空港とは違い、日本語喋れる人はいない。
というか、日本人がいること自体かなり不審。
なので出入国、税関では質問される可能性大(というか、された)。
別室(と言ってもパーティション)で色々尋問された後、
カバンの中拭き取ってを薬物検査され、"It looks no problem."と無事釈放。
3分ほどかな。
ちなみに私の歴代最長尋問は、自分の国日本の厳原港、約30分。
マンツー、ツー税関メン。すごい税金の無駄遣い。
案内カウンター(英語・中国語対応)とコンビニ
シャバに出て左側。(客がいないので)とても親切に対応してくれる。
コンビニ・イートインコーナーは、
何をやっているのかわからない人たちで賑わっている、、、
空港バス
光州(U-Square)と務安ターミナルから。
案内所の横に、バスチケットの自販機あり。
左上から、光州→空港・空港→光州
下段が、務安ターミナル→空港・空港→務安ターミナル
一応発着便に合わせたダイヤ設定。
(注意)現在は時刻が違うと思われる。
光州までW3800。1時間弱。
ここまでが到着階。
続いて出発階。予想通り、ガラーん、と。
本日の出発便。
夜にももう一便あるらしい。あと国内線が1便?
でもこれだと、きっと職員はシフトなんだろうなぁ、、、
金がかかってそう。
基本、人はいない。
国際出発ゲートの隣に、簡単なレストラン。
メニューはまぁ、喫茶店程度。
コンビニとこの周辺だけは、職員か関係者と思われる人が。
あとは両替所もあり。
ただこの日は空いていなかったので、そのつもりでいた方が良さそう。
きちんと出発フロアに、車で乗り付けられるようになっている。
PBBは3本。
規模的には、日本の地方空港並みか。
あるいはマレーシアの地方空港(ラブアンとか)も同じような雰囲気。
拡張の「土地的な」余地はありそう。
これが全て。
これ以上紹介するものは、ない。
そして模型のように、飛行機が3機も同時に止まっていることも、ない。
まとめ:インターネット上に全く情報がなかったこの空港。
コンビニがあるので、まぁ困ることはないかも。
交通手段も、最悪タクシーで。きっと案内所で呼んでもらえる。ちょっと高いけど。
MU5057 PVG to MWX (China Eastern)
今回の旅の目的、日本人が滅多に来ないところへ行く。
その目的地は韓国・務安。
MOSS TOWNとなっているのは、多分デルタのシステム上の不具合か何か。
ちなみに、2017年5月現在、この旅程はもう表示されなくなっている。
というか、務安行き自体が表示されない。
なくなる、、、のか?この便。
[追記]どうやら2017年5月9日以降、本当に飛ばなくなった模様、、、
[再追記]2018春ダイヤで、また復活した模様。
まずは朝のPVGでチェックイン。
平スカイチームエリートでも使える優先カウンター。
東航のエリート優遇はなかなか素晴らしい。
数人並ぶものの、揉める人がいないので速い。
そそくさと出国。この時点で出発1時間前。
出国審査は15分待ちぐらい。
出発まで45分ほどしかなかったけど、
一応ラウンジを覗く。37番ラウンジ。
中は、5分でさようならしたくなる内容。
ちょうど日本のカードラウンジぐらいか。
務安に両替店があるかどうかわからなかったので、
ものすごいレートの悪い(さらに手数料を取られる)両替店で、
手持ちの人民元をウォンに両替。
ゲートはもちろん、バスゲート。
27分前のこの時点で、私を除いて残り2名。
20分前には、きちんと95人全員集合。
この便、1週間ほど前に見たときは、
私以外誰も座席指定が入っていなくて、もしや貸切?とも思ったけど、
もちろんそんなことはなかった。
クルーは、中国人x3と韓国人x1。
韓国人だけ作り笑顔レベルが違うので、すぐわかった。
ブロックされていたバルク31Aと、私の列の通路側32Cは、韓国人のおじさん。
韓国スッチーが挨拶に来ていたので、多分上級会員。
この機材はWiFiなし。
飛行中はスマホで写真が撮れないけど、
機内食はよくあるスナック機内食ラップの、皮の代わりにご飯で包んだもの。
めちゃくちゃヘビー。半分で十分。
東航に限らず、機内の上映ビデオが
Just For Laughs Gagsのことが多い気がする。
そして面白いので見てしまう、、、
チェジュ島の上あたりを通って、1時間半ほどのフライト。
韓国の空港は、どこまで写真を撮っていいのかよくわからないので、
ターミナルに入るまでは控えていた。
多分、人生で最初の最後の、Muan Airport入国印。(右側は翌日の出国印)
ホテル : ジョイフルスターホテル浦東エアポート I (上海星之悦浦東機場晨陽酒店)
今回は上海でトランジットホテルを手配。
expediaで調べて、安くてまともそうなこのホテルへ。USD40くらい。
空港で小腹を満たすべく、1タミと2タミの間の、地下鉄駅の方向へ。
イマイチ、食べたいものがなく。
さらに歩いて2タミへ。
が、こちらも1タミ同様、ぱっとしない。
食事は諦めて、ネットで調べてもわからなかった
このホテルへの向かい方を聞くべく、案内所へ。
一見無愛想に見えるけど、
実はとても親切な案内姐がホテルに電話をしてくれた。
結局、迎えは1タミにしか来ないので、1タミへ行けとのこと。
ちなみに案内姐が、半分ぐらいしか聞き取れなかったけど
「日本人で中文無理っぽいから、2タミまで迎えに来れないのか」と言ってくれたっぽい。
ちょっと前の中国の空港職員だと考えられないような親切。
姐「わかんなかったら、これ見せて誰かに聞きなさい」
私「好。谢谢您」
姐「嗯」
で、結局1タミで待つこと20分。
無事ピックアップが到着。
1タミでも2タミでも、わからなければこの案内所に行けば、
とても親切な職員が対応してくれる。
この登録制度、制度自体は知っていたけど、紙もらったのは初めて。
部屋はこんな感じ。
無駄に広いけど、まぁ普通。
インターネット繋ごうと思ったら、国家的ブロックシステム作動。
でもスピード自体はものすごく早かった。
空腹だったはずなのに、結局そのまま就寝。
翌朝の風景、付近は住宅街?
期待していなかった朝食。期待(してなかった)通り。
なぜかホットオレンジジュースが、、、
きっと中国人の普段の食事って、
こんな感じだから意外と太らないんだろうなぁ、と思いながら軽くつまむ。
食堂のおばちゃんが笑顔でお見送り。
この先にマッサージ店、さらに先の通りに出れば
コンビニやファーストフードもある模様。
空港行きも、1時間毎ぐらいに出発のシャトルで無料送迎(チェックイン時に予約)。
運転手のおっちゃんが笑顔でお見送り。
大陸中国人の暖かさを感じたたった一泊のトランジット滞在。
マレーシアの出入国スタンプ集(Malaysia Immigration Visit-Exit Stamps)
20代から30代前半にかけて、ひたすら旅したマレーシア。
なので前のパスポートには、思い出のスタンプがたくさん残っている。
まずは地名・略称一覧の基礎知識
TG. Tanjung 岬
BKT. Bukit 丘
L.T.(A.) Lapangan Terbang (Antarabangsa) (国際)空港
K.H. Kayu Hitam
J.B. Johor Bahru
K.L. Kuala Lumpur
[普通の人でも持っているレベル]
K.L. INTERNATIONAL
KLIA/KLIA2。まぁ、マレーシアに来た人なら誰でも押されているであろう。
ここだけL.T.A. KLとはならず、英語表記。
BANGUNAN SULTAN ISKANDAR
シンガポールとの陸路国境。JB Sentral。これもメジャー。
L.T. PULAU PINANG
ペナン国際空港。なぜかL.T.A(Antrabangsa=International)ではなく、L.T.(=Lapangan Terbang/Airport)。
そして入国スタンプがここだけ黒。ちょっと変わってる。
L.T.A. KOTA KINABALU
これも余裕。まぁコタキナバル、何もないけど、、、
[レア度中]
L.T.A. SENAI J.B.
ジョホールバルセナイ国際空港。
エアアジア便が増えて来て、普通に使える。
この空港、国内線も国際線も動線が同じ。
違いは国際線の人は、途中でスタンプを押してもらうだけ。
昔はペナンも似たような構造だったけど。
BKT. K.H. CHANGLOON
タイとの陸路国境。この時はアロースターのホテルからタクシーで。
現在タイの陸路ビザなし入国が年2回までに制限されているので、
若干取得難易度が上がってしまった。
JETTY KUAH, PULAU LANGKAWI
L.T.A. PULAU LANGKAWI
ランカウイの港と空港。
空港は簡単。が、港はタイとの国境のため、
前述の年2回制限が適用される(と思われる)。
STULANG LAUT, JETTY JB
バタム行きのフェリーが出ている。別名THE ZON。
JOHOR BAHRU
単なるジョホールバルは鉄道に乗った場合。
この時は、シンガポール側ウッドランドチェックポイントの
マレーシアイミグレ出張所で押された。
今はどうなんだろう。JB Sentralで押してもらえるのかな。
もっと昔、国際列車がシンガポール街中まで達していた頃、
ジョホールバルの出国は手書きで、カードを回収されるだけだった。
TG. BELUNGKOR
TG. PENGELIH
大体の読み方は、タンジュンブルンコールとタンジュンプングリ。
それぞれシンガポールの東部から、ジョホール州にフェリーで渡った到達点。
プングリ行き/発は人が集まらないと運行しない乗り合いボート。
私の時は、多分今日は集まらないと言われ、泣く泣く1万円近く払って貸し切った。
シンガポール側(チャンギビレッジ)で日本人を見かけたので、一応レア度中に。
L.T. SULTAN ABDUL AZIZ SHAH, SUBANG
要するにスバン空港。ここもまぁ、Fireflyが飛んでいるのでそれほど難しくない。
L.T. MIRI, SARAWAK
L.T. KUCHING,SARAWAK
これらは厳密には、入境スタンプ。
サラワ(ク)州に入るときにだけ押され、
出るとき(そのままマレーシア出国時を除く)には押されない。
[レア度高]
そろそろ日本人は滅多に通らないというレベルに。
DERMAGA LABUAN
ラブアン港。ブルネイ発の船に乗ればこちらに到着。
PANDARUAN, SARAWAK
TEDUNGAN, SARAWAK
MENGKALAR, SARAWAK, MERAPOK, SARAWAK
ENTERD SABAH
ブルネイからコタキナバル行きの、国際バスに乗ると順次押されてゆく。
この国際バス、たいした距離ではないのにかなりの時間の移動。
でも乗ってよかったと思う。
PELABUHAN TERMINAL FERI PUTERI HARBOUR
プテリハーバー。ここは(今の所)かなりマニアック。
この当時は、まだバタム行きが就航していなくて、
一旦T.G. BALAI(インドネシア)まで行った。それも3時間ぐらい待って。
簡単なはずなのに、まだ持っていない :
KOMPLEKS SULTAN ABU BAKER, TG. KUPANG (SG-JB second link)
L.T. SULTAN AZLAN SHAH, IPOH (かな?)(イポー空港)
L.T.A. MELAKA(かな?) (マラッカ空港)
→ 追記 : LT. MELAKAでした。
簡単じゃないけど、通ってみたい・行ってみたい :
ランタウ・パンジャン (マレー半島東海岸、タイとの陸路国境)
インドネシアとの陸路国境
スバティック島 (島を国境が分断)
東南アジアに赴任したら、いろんなマニアックな国境を通れると思ってた。
が、ヤンゴンで更新した新しいパスポートに押されたスタンプは、
大量のKL INTERNATIONALのみ。
まぁそんなものか。
MU5006 TPE to PVG (China Eastern)
怖いもの見たさの東航。
両岸路線に乗るのは初めてじゃないけど、前回は中華航空。
大陸の航空会社は久しぶり。
前回、中国国際航空の上海福岡便があまりに酷かったので、
今回もどれだけ酷いんだろうかと不安でもあり、楽しみでもある(笑)
板橋で鼎泰豐食べた後、高鉄で桃園へ。
やっと開業したMRTで、高鉄から空港まで移動。
が、これが各駅停車で結構遅い。
走ってるのかなくなったのかわからないけど、
緑色の705番のバス、あれはあれで悪くなかった。
チェックイン。
スカイチームエリートなので、こちらのカウンターで。
出国は直前に常客證を入手済みなので、余裕。
と思いきや、結局手荷物検査は並ぶのであまり効果無し。
本日のラウンジはこちら。Plaza Premium。
ここのラウンジは少し特殊。
まず受付後、ミールクーポンを受け取る。
このクーポンで定食をオーダー。けど結局食べなかった。
ドリンクコーナーで白ワインだけもらって、奥のソファーで一休み。
さらに奥は仮眠スペース。
どうもここは、ラウンジというよりダイニング+仮眠スペースのようだ。
怖い怖い飛行機に搭乗。
某日本のファイブスター : 客が怖い
中国 : スッチがー怖い。あるいは客が別の意味で怖い
こちらも平エリートで、Sky Priorityから優先搭乗可能。
エンタメ無し。
中国の飛行機では、機内では機内モードですら、
携帯電話の電源を入れられない謎ルール。
が、機内インターネットが付いている。
なのでPCでインターネットアクセスをすることは可能。
よって飛行中・機内食の写真はなし。
内容はチャーハンがどかっとメインディッシュ、
あとはお菓子、果物、ジュース。
うーん、これは美味しくない。
クルーは、SPEEDの島袋寛ちゃん似のスッチーが二人。
あと保安要員っぽいガタイのいいおっちゃん、その他多数。
驚いたことに接客も普通。いや、むしろ中の上。
まさか(?)の東航空姐の笑顔が見れた。
けど、理解力の乏しい客には、本性を見せた空姐。
ちょっと鈍臭い客がいると「啊?」と顔が曇り、
一気に中国の空姐らしくなる(笑)
PVG到着。トイレに行きたいが、なかなかドアが開かない、、、
ビジ客がなぜかL2から降機。
こんな時に限って護送バス。
しかもなかなか発車しない。
広い広いPVGを延々走って、やっとターミナル着。
ギリギリセーフでお手洗いに駆け込み、入国審査へ。
幸いそれほど待つことはなかった。
今日はPVG近辺のトランジットホテル泊。
総合的には、全然悪くない。
いやむしろ感じの良かった中国東方航空。
ミシュラン星付き名物店のお食事 in 台北@添好運&鼎泰豐
ワールドジムでの運動後、そのままMRTで1駅移動して、
隣の忠孝復興へ。
ここのSOGOに入っている鼎泰豐を目指すも、
閉店間際のこの時間でも客待ち行列。
そこでやってきたのは、台北車站 HOYII北車站。
ここの1階に添好運の支店がある。(他の場所にも割とある模様)
閉店間際。
すっごい面倒臭そうな接客。
他の店員はそんなに感じ悪くなかったけど、、、
味はふつー、あるいはちょっとふつー以下。
値段はこんな感じ。安くはない。
店の前はこんな感じ。
気を取り直して、翌日は朝から鼎泰豐へ。
昨日は入れなかったSOGOの開店直後か、板橋店ならスムーズに入れるので、
今回は桃園機場に向かう途中に板橋店へ。
まだ手動ドアの列車が残っていた。
場所は、「大遠百」を目指せばok。
ここにも添好運が。
11時過ぎ、予想通り待ち時間ゼロ。
ノーマル小籠包のコスパが抜群。
食べ方。
小さい、、、けど芸術的なお味。
この店のすごいところは、サイドメニューも手抜き無し。
もちろん接客も抜群。
これはもう、すべての面で鼎泰豐の圧勝。