赴任者向け : 一時帰国時の免税手続き(イオンの場合)
赴任後何度か一時帰国しているけど、
今回初めて、免税の手続きをしてみた。
場所は、イオン大日店。
どう考えても、外国人が押し寄せるようには見えないが、、、
免税の条件の詳細は割愛するが、一時帰国者前提で簡単にいうと、
・消耗品(食べ物・飲み物・化粧品) : 5,001円以上、50万円まで
・一般物品(それ以外) : 10,001円以上
を、1日に同一店舗で購入した場合、
その店舗で消費税(8%)の還元が受けられる。
例えば、イオンで10,000円ほど、
缶詰やインスタント食品を購入し、赴任国へ持ち帰る場合の手続きは以下:
[イオンにて]
1) 普通に食料品売り場で買い物をする。
2) 普通にレジに行く。クレジットカード払いでもok。
3) 買ったものを、免税カウンターへ持って行く。イオン大日であれば、同一フロア奥のサービスカウンターへ。
4) レシートと照合の上、パスポートの内容・入国日を確認の上、イオンおばちゃんが書類を作り、パスポートにホッチキス留めしてくれる。レシートには「消費税等還付済み」のスタンプが押される。その場で現金で還付。
5) 商品は専用の袋に、これまたおばちゃんが丁寧に袋詰めしてくれる。よって、レジ袋に入れても無駄となる。
あとは最近試供品が寂しくなったイオンラウンジでコーヒーでも飲んで(笑)
[空港にて]
6) 手荷物は機内持ち込みが基本らしいが、空港カウンターで液体物があるといえば「預けてください」、と言われるはず。(変なグラホが何か言ってきたら、「いいです、自己責任で預けます」というほか選択肢なし。)
7) 手荷物検査後の税関カウンターで、ホッチキス留めされた書類を提出。何も言われず、どころか、自分で外してそこの箱に勝手に入れてください、ぐらいの対応。
[まとめ]
メリット : そんなに難しくないのに8%還付
デメリット : サービスカウンターが混んでいると待たされる。還付額があまりに少額だと、イオンおばちゃんも還付を受ける方も面倒かも、、、(袋詰めも大変だし)
平日の昼間とかじゃないと、結構厳しいかもしれない。
同様の還付を、シンガポールとタイでも受けたことがあるので、こちらは別途記事にする予定。