ASEANブラブラ旅日記

お一人様大好き。日本人が乗らないような飛行機(路線)に乗って、日本人が通らないような国境を越えて、日本人が誰もいないようなジムでスタジオレッスンに出て、日本人が誰もいないメシ屋で臭い飯を喰うブログ。各所のルールに則り撮影しています。スポクラネタは別ブログ(http://supokura.hatenablog.com)に順次移動中。個人の主観に基づくブログですので、内容に関する一方的・非建設的なクレームはご遠慮ください。

赴任者向け : 一時帰国時の免税手続き(イオンの場合)

赴任後何度か一時帰国しているけど、

今回初めて、免税の手続きをしてみた。

 

場所は、イオン大日店。

どう考えても、外国人が押し寄せるようには見えないが、、、

 

免税の条件の詳細は割愛するが、一時帰国者前提で簡単にいうと、

・消耗品(食べ物・飲み物・化粧品) : 5,001円以上、50万円まで

・一般物品(それ以外) : 10,001円以上

を、1日に同一店舗で購入した場合、

その店舗で消費税(8%)の還元が受けられる。

 

例えば、イオンで10,000円ほど、

缶詰やインスタント食品を購入し、赴任国へ持ち帰る場合の手続きは以下:

 

[イオンにて]

1) 普通に食料品売り場で買い物をする。

2) 普通にレジに行く。クレジットカード払いでもok。

3) 買ったものを、免税カウンターへ持って行く。イオン大日であれば、同一フロア奥のサービスカウンターへ。

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4) レシートと照合の上、パスポートの内容・入国日を確認の上、イオンおばちゃんが書類を作り、パスポートにホッチキス留めしてくれる。レシートには「消費税等還付済み」のスタンプが押される。その場で現金で還付。

 

5) 商品は専用の袋に、これまたおばちゃんが丁寧に袋詰めしてくれる。よって、レジ袋に入れても無駄となる。

 

あとは最近試供品が寂しくなったイオンラウンジでコーヒーでも飲んで(笑)

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[空港にて]

6) 手荷物は機内持ち込みが基本らしいが、空港カウンターで液体物があるといえば「預けてください」、と言われるはず。(変なグラホが何か言ってきたら、「いいです、自己責任で預けます」というほか選択肢なし。)

 

7) 手荷物検査後の税関カウンターで、ホッチキス留めされた書類を提出。何も言われず、どころか、自分で外してそこの箱に勝手に入れてください、ぐらいの対応。

 

[まとめ]

メリット : そんなに難しくないのに8%還付

デメリット : サービスカウンターが混んでいると待たされる。還付額があまりに少額だと、イオンおばちゃんも還付を受ける方も面倒かも、、、(袋詰めも大変だし)

平日の昼間とかじゃないと、結構厳しいかもしれない。

 

同様の還付を、シンガポールとタイでも受けたことがあるので、こちらは別途記事にする予定。