ホテル : ヒルトンゴールドのアップグレード考察
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日本人はクレジットカードを作るだけで、
簡単になれてしまうヒルトンゴールド。
なんちゃってゴールド会員の
数少ない滞在からの推測のため、間違っていたらごめんなさい。
以下、全て自己責任で!
まずヒルトンゴールドの、明文化された特典では、
どこにもエグゼクティブフロアへアップグレード、とは書いていない。
では実際どうなのか。
私のなんちゃってゴールドになってからの経験上では、以下であった。
コンラッド | ヒルトン | ダブルツリー | |
Upgrade | 1ランクのみup | 基本エグゼ 空きがないと1ランクupのみ |
基本エグゼ 空きがないと1ランクupのみ |
事例 | バンコク、シンガポール | KL、バンコク、PJ、深圳 | KL、JB |
例外事例 | シンガポール(upなし) グアム(upなし) |
もっと具体的には、以下の状況。
特記のないところは、最低ランクの部屋を購入。
SPGゴールドやアコーゴールドに比べたら、破格のアップ率ではある。
2014年 | コンラッドバンコク | 有償でエグゼへup | 事前にupオファー購入 |
2015年 | ダブルツリーKL | 無償でエグゼへup | |
2015年 | コンラッドシンガポール | 有償でエグゼへup | 事前にupオファー購入 |
2015年 | ダブルツリーJB | 無償でエグゼへup | |
2015年 | コンラッドシンガポール | 有償でエグゼへup | 事前にupオファー購入 |
2016年 | ヒルトンKL | 無償でエグゼへup | |
2016年 | ダブルツリーKL | 無償でエグゼへup | |
2016年 | ヒルトンバンコク | 無償でエグゼへup | |
2016年 | コンラッドバンコク | 1ランクアップのみ | |
2016年 | ヒルトングアム | upなし | 朝食のみ |
2016年 | ヒルトンPJ | 無償でエグゼへup | |
2016年 | ヒルトン深圳 | 無償でエグゼへup | |
2016年 | ダブルツリーJB | 無償でエグゼへup | |
2017年 | ヒルトンシンガポール | upなし | 朝食のみ |
2017年 | コンラッドシンガポール | 1つ下のレベルから エグゼへup |
|
2017年 | ダブルツリーKL | 無償でエグゼへup | 深夜にチェックイン |
2017年 | ダブルツリーKL | 1ランクアップのみ |
おそらく、コンラッドの1ラックアップ(Upgrade to next available room type)のみはほぼ間違いなし。
諸兄方のblogでも、そのように書かれていることが多い。
コンラッドでエグゼに上がりたければ、エグゼの一個下のランクを買う必要がある。
アジア圏ヒルトン、ダブルツリー(除グアム、シンガポール)の場合、
基本的には最安で買っても、空きさえあればエグゼに上がる印象。
グアムとシンガポールで上がらなかったのは、
そういうポリシーなのか、単に空き部屋の問題なのかは不明。
エグゼに上がらない場合、
まずチェックイン時にホテルの人が、とても渋い顔をするのでわかる(笑)
そして必死で、「ゴールド特典で、よりよい部屋へ云々」と説明してくれる(笑)
もしかしたら、クレームを入れるゴールド会員が多いのかも。
そういう時は、大人の対応をしましょう。
上がるかどうか、事前に推測する方法。一つは当日の予約状況。
例えばこの状況では、当然エグゼには上がらない。
(上げ先がないので、上げようがない)
「おそらく」上がっていたのではないかと思う。
そういう意味では、この日はダブルツリーKLは避けるべきだったが、
まぁそんなこと、予約の段階でわからないことの方が多いのも事実。
ちなみに昔は、チェックイン前にアプリから
アップグレードされたことがわかることが多かったけど、
最近はわからないことが多い気がする。
下記の状態のまま、ホテル曰くちょっといい
(が、何がいいのかわからない)部屋のままだったり、
ホテルに着いてからエグゼに上がったり。
ま、全ては当日のお楽しみ、と行ったところか。
でもやっぱり、晩飯食べて酒飲んで到着したらエグゼの場合とか、
その逆の場合とかは、ちょっとがっかりしてしまうんだよなぁ、、、
上がんなくて不貞腐れてそのまま朝まで寝ちゃったり(笑)
[Update] 2017年8月版はこちら