Klang to KL Sentral by KTM Komuter
だだっ広い駐車場はあるものの、タクシー乗り場らしきものがなかなか見当たらない。
最終的に公式の乗り場かどうかわからないけど、
遠くのバス停の横に数台たむろっているのを発見。
AEONからクラン駅へ、暇そうに客待ちをしているタクシーを捕まえる。
絶対ぼってくるだろうなぁと思いつつ「いくら?」と聞くと、「20MYR」。
いやいや、10kmもない距離でそれはない。
かと言って、流しのタクシーなんて、全く通らない。
バスもいつ来て、どこに行くのかもはっきりしない。
せめて「15MYR」と値切ってみるものの聞く耳を持たず。。。仕方なく乗車。
マレーシアのタクシーは強気で好きじゃない。
裏道を駆使して駅まで。
クランの駅は、日本(台湾かな?)の郊外の駅に似た雰囲気。
駅前はありがちなマレーシアの雰囲気。
幸い列車はすぐに来そう。
急いで赤い改札にTouch'n Goをかざすも、反応せず、、、
状況が飲み込めず、仕方なく切符(トークン)を買う。
そうこうしているうちに、列車は行ってしまった。
今思えば、左の簡易改札にかざさないといけなかったはず。
Touch'n Goはこちら(LALUAN UNTUK PENGGUNA TOUCH'N GO)、と書いてるけど、
柵閉まってるし、、、謎。さらに左から入れたのかな。
幸い、15分毎の時間帯だったので助かった。
これだけみると、日本とあまり変わらない。
やって来たのは中国製列車。
相変わらず、ガラスが割れたまま走っている。
あまりにたくさん割れているので、
前に乗った時はこういう意匠なのかと思ったほど。
一応割れている箇所に目印のシールが貼ってあったので、
直そうという意識はあるようだが。
最近のKTM Komuterの運転間隔、デイタイムは45分毎。
はっきり言ってこれは厳しい。せめて20分毎じゃないと。
特にKL Sentralの次駅でも45分毎になってしまうあたりが辛い。
ECO CITYなる新駅?が、開業してるのだか未だなのだかわからないけど、
到着アナウンスはかかったもののそのまま通過。マレーシアンな対応。
1時間ほどでKL Sentralへ。
もう少し運転間隔が狭まれば、とても良い乗り物になるんだけど、、、