速報 : DJ10 CTS to NGO (AirAsia Japan)
新生エアアジアジャパンに乗る機会があったので、
ひとまず速報レポートを。
新千歳の搭乗手続きは端っこの端っこ。
中央から、JAL! JAL! JAL! JAL! FDA SKY JET AAJ 壁
途中で、本当はまだ就航してないんじゃないかと
不安になるぐらいの端っこっぷり。
今までどういった用途のスペースだったんだろう、、、
搭乗券をゲットし、昨晩コンビニで買ったものの、
飲む元気もなかったロング缶をぐいっと。
ぐいっとしている間に、いつの間にか
同時間帯発のジェットスター便の客が一気に並び始めた。
どうせ雪だし遅れるだろうと思っていたら、意外にも定時発。
手荷物検査を抜けたら、もう既に搭乗開始時刻。
愛しのAirAsia機、ご対面。
座席は事前指定せずに、チェックインで自動指定の20番台前半。
この辺りが、事前座席なし、事前チェックインした時に割り振られるゾーンである。
本日のクルー。
チーフ : キャバい
姐1 : キャバい
姐2 : キャバい
姐3 : キャバい
出た、空飛ぶキャバクラ、エアアジア!
(補足)昔、エアアジアが日本人にとっては無名だった頃、
東南アジアでエアアジアに乗った日本人は、皆一様にそのように感想を残していた。
会社の方針か、社長の趣味と思われる。ちなみに、私的には「あり」である。
旧エアアジア時代を彷彿とさせる、
が、ここまで濃くはなかった(笑)
ナチュラル・キャバクラ・メイクみたいな感じ。
7,8年前のエアアジア(AK便)はいつもこんな感じだったけど、
男性が増えたり、チーフがベテランになったりで
控えめになっている気がする。(最近また少しキャバさが戻っている気もするが。)
なので、こんな7777みたいな見事なフライトは久しぶり。
チーフは機内誌の社員紹介に乗っている、地元常滑出身のとても美しい方だった。
そして機内誌読んでると、この方はきっと、
本当は写真を載せたいけど、、、見たい方は実際に乗ってください(笑)
ちなみに、旧エアアジアの時は、
指導員のようなマレー姐が乗り込んでいたけど、今回はなし。
今回は準備期間がしっかり取れたからか、
前回はエアアジア本部とANAの信頼関係ができていなかったからなのか、、、
定刻通りに出発。
目測で、6割ぐらいの乗りだろうか。
一見普通のエアアジア機内。が、シートがかなり薄くなっている。
カート1台目、PBM(Pre-Book(ed) Meal)号到着。
ちなみに、ミールは事前予約のみ。
今日の晩御飯は、Pre-book限定の、飛騨牛サンドと、コーヒーのセットで¥650。
650円は高く感じるけど、
コンビニでサンドウイッチとコーヒーを買っても似たようなもの。
しかも温かい状態で、真っ先に持ってきてくれるのだから全然あり。
お味は、、、なかなか美味しい。
ちゃんと日本向けに研究して作りました感が強い。
もっとも昔も、見た目はともかく、味は悪くはなかったが。
スッチー曰く「クルーからも人気なんです」
「(Pre-bookで買ってるのを見て)食べたいっておっしゃる方もいらっしゃいますよ」とのこと。
またゴミ回収の時も、「お口に合いましたか?」と声かけが。
そう、このクルー、見た目がキャバクラっぽいだけでなく、
接客もキャバクラみたいに積極的に話しかけてくる。とても好印象。
カート2台目(飲み物、スナック類の予約なし販売)はそんなに売れず。
その後の機内販売は、航空マニアと思わしき方が何か買っていただけ。
ちょっと商品の魅力が弱いかな、、、
尤も、本家でも機内販売なんてほとんど売れていないけど。
ただドリンク&スナック類はもうちょっと売れて欲しいところ。
到着前のご挨拶では、久しぶりに見た、エアアジア式ワイ。
全体的に、エアアジアの初心を垣間見ることができた気がする。
今回失敗したら、もう次はない。
そんな社員の意気込みが感じられて、エアアジアー的には嬉しかった。
チーフとクルーが仲が良いと、エアアジアは本当に快適なフライトになる。
食事後うとうとしているうちに、セントレア到着。まさかの沖留め。
公式記録での着陸(おそらくドアオープン)は21:29。
が、2台目の護送バスが出発したのが21:40。
よって、21:37発のミュースカイはおろか、
21:47の特急も間に合わなかった。
護送バス降車、21:43。
手荷物検査場を出た時点で、既に21:47。
その後のミュースカイは22:07。
実はこれに乗って、名古屋で新幹線の最終に乗り換えれば、
大阪までたどり着くこともできたのだが、
遅延リスクを回避するため、名古屋に宿をとっていたので宿泊。
総合的には、とても良い仕上がりのエアアジアジャパン。
帰任して、東南アジアが恋しくなった時に乗りに来よう。
それまでに、全国ネットお願いします!