ASEANブラブラ旅日記

お一人様大好き。日本人が乗らないような飛行機(路線)に乗って、日本人が通らないような国境を越えて、日本人が誰もいないようなジムでスタジオレッスンに出て、日本人が誰もいないメシ屋で臭い飯を喰うブログ。各所のルールに則り撮影しています。スポクラネタは別ブログ(http://supokura.hatenablog.com)に順次移動中。個人の主観に基づくブログですので、内容に関する一方的・非建設的なクレームはご遠慮ください。

速報 : DJ10 CTS to NGO (AirAsia Japan)

新生エアアジアジャパンに乗る機会があったので、

ひとまず速報レポートを。

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新千歳の搭乗手続きは端っこの端っこ。

中央から、JAL! JAL! JAL! JAL!     FDA SKY     JET AAJ   壁

途中で、本当はまだ就航してないんじゃないかと

不安になるぐらいの端っこっぷり。

今までどういった用途のスペースだったんだろう、、、

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搭乗券をゲットし、昨晩コンビニで買ったものの、

飲む元気もなかったロング缶をぐいっと。

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ぐいっとしている間に、いつの間にか

同時間帯発のジェットスター便の客が一気に並び始めた。

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どうせ雪だし遅れるだろうと思っていたら、意外にも定時発。

手荷物検査を抜けたら、もう既に搭乗開始時刻。

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愛しのAirAsia機、ご対面。

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座席は事前指定せずに、チェックインで自動指定の20番台前半。

この辺りが、事前座席なし、事前チェックインした時に割り振られるゾーンである。

 

本日のクルー。

 

チーフ : キャバい

姐1 : キャバい

姐2 : キャバい

姐3 : キャバい

 

出た、空飛ぶキャバクラ、エアアジア

 

(補足)昔、エアアジアが日本人にとっては無名だった頃、

東南アジアでエアアジアに乗った日本人は、皆一様にそのように感想を残していた。

会社の方針か、社長の趣味と思われる。ちなみに、私的には「あり」である。

 

エアアジア時代を彷彿とさせる、

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が、ここまで濃くはなかった(笑)

ナチュラル・キャバクラ・メイクみたいな感じ。

www.youtube.com

 

 

7,8年前のエアアジア(AK便)はいつもこんな感じだったけど、

男性が増えたり、チーフがベテランになったり

控えめになっている気がする。(最近また少しキャバさが戻っている気もするが。)

 

なので、こんな7777みたいな見事なフライトは久しぶり。

チーフは機内誌の社員紹介に乗っている、地元常滑出身のとても美しい方だった。

そして機内誌読んでると、この方はきっと、

セントレアエアアジアが好きなんだろうな、と。

本当は写真を載せたいけど、、、見たい方は実際に乗ってください(笑)

 

ちなみに、旧エアアジアの時は、

指導員のようなマレー姐が乗り込んでいたけど、今回はなし。

今回は準備期間がしっかり取れたからか、

前回はエアアジア本部とANAの信頼関係ができていなかったからなのか、、、

 

 

定刻通りに出発。

目測で、6割ぐらいの乗りだろうか。

一見普通のエアアジア機内。が、シートがかなり薄くなっている。

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カート1台目、PBM(Pre-Book(ed) Meal)号到着。

ちなみに、ミールは事前予約のみ。

 

今日の晩御飯は、Pre-book限定の、飛騨牛サンドと、コーヒーのセットで¥650。

650円は高く感じるけど、

コンビニでサンドウイッチとコーヒーを買っても似たようなもの。

しかも温かい状態で、真っ先に持ってきてくれるのだから全然あり。

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お味は、、、なかなか美味しい。

よく作ったなあ。旧エアアジアジャパンの機内食に比べて、

ちゃんと日本向けに研究して作りました感が強い。

 

もっとも昔も、見た目はともかく、味は悪くはなかったが。

 

スッチー曰く「クルーからも人気なんです」

「(Pre-bookで買ってるのを見て)食べたいっておっしゃる方もいらっしゃいますよ」とのこと。

またゴミ回収の時も、「お口に合いましたか?」と声かけが。

 

そう、このクルー、見た目がキャバクラっぽいだけでなく、

接客もキャバクラみたいに積極的に話しかけてくる。とても好印象。

 

カート2台目(飲み物、スナック類の予約なし販売)はそんなに売れず。

その後の機内販売は、航空マニアと思わしき方が何か買っていただけ。

ちょっと商品の魅力が弱いかな、、、

 

尤も、本家でも機内販売なんてほとんど売れていないけど。

 ただドリンク&スナック類はもうちょっと売れて欲しいところ。 

 

 

到着前のご挨拶では、久しぶりに見た、エアアジア式ワイ。

全体的に、エアアジアの初心を垣間見ることができた気がする。

今回失敗したら、もう次はない。

そんな社員の意気込みが感じられて、エアアジアー的には嬉しかった。

 

チーフとクルーが仲が良いと、エアアジアは本当に快適なフライトになる。

 

食事後うとうとしているうちに、セントレア到着。まさかの沖留め。

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公式記録での着陸(おそらくドアオープン)は21:29。

が、2台目の護送バスが出発したのが21:40。

よって、21:37発のミュースカイはおろか、

21:47の特急も間に合わなかった。

 

護送バス降車、21:43。

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手荷物検査場を出た時点で、既に21:47。

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その後のミュースカイは22:07。

実はこれに乗って、名古屋で新幹線の最終に乗り換えれば、

大阪までたどり着くこともできたのだが、

遅延リスクを回避するため、名古屋に宿をとっていたので宿泊。

 

総合的には、とても良い仕上がりのエアアジアジャパン。

帰任して、東南アジアが恋しくなった時に乗りに来よう。

それまでに、全国ネットお願いします!