BAのAviosでJAL国内線特典航空券(2017年12月現在)
アラスカ航空に続き、BAの情報を。
相変わらずの手抜きブログのため、
BAのAviosが何か、どうやって貯めれば良いのか、
という話は、諸先輩方のブログでのご解説に譲らせていただく。
BAのAvios(マイル相当)でJALの国内線を予約する場合、
メリットは以下の通りである。
- 安い : 沖縄がらみ以外は、ほぼ片道4,500Avios
- 発券可能期間が長い : JALの特典は2ヶ月前から4日前まで、BAからJALの予約は、1年前(おそらく)から直前まで可能
- 取りやすい : おそらく、国際線枠として確保されている席があるからと思われる
- 家族等関係なく、誰の口座のマイルでも利用可能
他の方のブログでは1と2が注目されがちだが、
私個人的には3に注目したい。
本当はあまり書きたくないが、マイナーブログを読んでくださっている皆様だけに、、、
例えば、とある日の伊丹から成田。
この便は基本、国際線乗り継ぎ客のためにある。
よって、特に日曜午後便で、国内線枠の安い運賃・特典航空券を確保するのが難しい。
が、国際線枠(と思われる)BAから検索すれば、余裕なのである。
続いて2018年のゴールデンウィーク。
国内線枠は未だに販売されていないが、おそらく高い。
BAからの予約であれば、需要がありそうな東京福岡線でも、今なら大丈夫そう。
BAでの予約後は、アラスカ航空と同様の手法で、
JALのホームページから、JALマイレージバンクへの紐付けを行える。
そんな夢のようなBA特典航空券、もちろんリスクも。
- 税金・各種手数料(?)が必要 : どういう計算かわからないが、伊丹・成田の場合、440円が必要だった。
- 変更・払い戻し条件が不利 : 正確にはコールセンター対応の上、7,740円が徴収される、、、はず(ルール上)なのだが、上記の税金・各種手数料との比較で、安い方だけ(すなわち440円)の支払いだけで良い、という話もあり。
- ルールが突然変わる可能性 : おそらくこれが最大のリスク。必要マイルの突然の大幅アップ、払い戻し手数料の本来ルール適用、等
おそらく3が最大のリスクであろう。なので活用したい人は今のうちに。
かつクレジットカードポイント等からの移行を考えている方は、
必要数を都度移行して、BAのアカウントにAviosをストックしないことがリスク回避かと思われる。
一般的に、こういう穴はいずれ塞がれる。
デルタ航空の特典航空券が良い(悪い?)例である。
ちなみにこんな裏技ばかり活用している私、
気づけばJALのマイルが大量に失効しそうで、
仕方なくeJALポイントに交換という、非常に勿体無いことをしようとしている(笑)