MH53 KIX to KUL (Malaysia Airlines)
だらだらと書き続けた一時帰国旅行記も、これが最後。
昨晩23時にKIXに到着し、大阪滞在時間はわずか12時間。
実家で送り損ねた荷物を処理して、再びKIXへ。
荷物があったので、実家から新阪急ホテルまではタクシー。
幸いワンメーター。
大阪梅田発関空行きのリムジンバス、臨時便も出るほどの混雑。
あいにくの補助席で関空まで。
これで1550円はちょっと。荷物がなかったら、天下茶屋経由ラピートにしたかった。
関空着。まずはABCで、空港宅配が間に合った分の荷物を受け取り。
今回の輸出貨物はこのくらい。
まぁ大したことはない。
ちなみにヤンゴンへの赴任時はこんな感じだった。
マレーシア航空チェックインカウンターへ。
Priorityにもかかわらず、かなりの列。
明らかに、Priorityじゃなさそうな人が、、、
でも「あなた、エコノミーでしょ?」とは言えない(笑)
案の定ただのエコ客。誰も誘導していないのだから、まぁそうなる。
そしてそういう人たちを、エコ列へ突きかえすキャセイ系列グラホ。
当然揉める。
なぜこうなったか、どうも案内所の係員が、
D7に並べと案内したかららしい。
確かにD7はこのPriority列。
きちんとD7-12付近、と案内しないとダメだろう。
アクセス、チェックイン、手荷物検査、もう関西空港は限界に達している。
このままでは関西の印象が悪くなる。
私も関西人なので、この空港をできるだけ使いたいけど、
この状況が解消されるまではしばらく避けると思う。
行きでも書いた通り、今回のチケットは、マレーシア航空Nクラス。
Enrich(MAS)なら85%、JMB(JAL)なら0%という渋ちんな加算率。
これをみると、きっと他社にマイル清算するときの金額って、
結構大きいんだろうなぁと思ったりする。
きっとラウンジハシゴするやつとか、
撃ち落としたいぐらいの迷惑なんだろうなぁ、、、まぁ気にせずするけど。
ということで、WebチェックインはJL sapphireで済ませていたけど、
ここでエンリッチに付け替えてもらう。
往路のKULと同じく、搭乗券の再発行はせずに、付け替え完了しました、とのこと。
ちなみに後日、やはりきちんと加算されていた。
この状態でラウンジのインビももらえた。
ただ、ヤンゴンで手荷物を受け取る際に、
Priorityタグは外されていた。
KULでチェックが入ったのか、事故で外れたのかは不明だけど。
出国審査は臨時北口(裏口)から。
存在意義の怪しいシャトルで先端駅へ。
この時間、割とボリューミーな機材が揃っている。
ラウンジはこちら。飛鳥ラウンジ。
確か最近まではANAラウンジだったはずだが。
この飛鳥ラウンジ、5年ほど前に入った時は、
下の写真(当時)のオリジナルピーナッツぐらいしか食べるものがなかったので、
正直全く期待していなかった。
しかし今回、大幅にましになっている。
泡ワインがないのが残念だけど、それ以外は合格点。
人も少なくとてもゆったり。
ただ途中で、九州のおじさん・おばさん団体が入ってきて、、、(笑)
ご搭乗。
マレーシア行きは、ゲートにパステルカラーの
ホッカムラーおばちゃんがたむろってるのですぐわかる(笑)
クルーは、この便も日本人スッチー2名。
チーフは私より背が高い、トレンドマイクロのCEO似の強そうな赤ケバヤ中華姐。
あとは見えた範囲で、小西真奈美似の中華姐。MHにしては普通な男性クルー。
MASのクルーはやっぱり濃いというか印象に残る。
MASならこれ書いている今(=後日)でも顔が思い出される(笑)
帰りもバルクの9C。
コンセントは、と椅子の下を覗くと、
9Aにはあるけど、9CにはUSBポートしかない。
※諸事情(後述)により、これ以降写真はなし。
出発後、機内食。
クルーは覚えているけど、機内食は忘れた。
チキンとフィッシュだったかなぁ。
食事後、ビジからもエコからも隔離されたAコンエコは真っ暗状態。
到着前の軽食。
これは覚えている。
明治エクセルスーパーカップ(ミニ)とカップケーキの高カロリーセット。
小西真奈美(似)が積極的にコーヒーを注いでくれて
気持ちの良い昼下がり。
森の中の空港、KLIA着。
スポットに向かっている途中、Bコンの客が立ち始める。
どうもトイレに行きたかったらしい。
チーフ、英語と北京語で注意。日本姐も日本語で警告。
それでも聞かないので、チーフがL1からつかつかとBコンに向かい
"Sit down!"と機内に響き渡る大声で一蹴。
機内凍りつく。
おー、赤ケバヤチーフ怖い、、、まぁ保安要員だからね。
そんなチーフに見送られながら到着したKLIAで試したいことが。
昔、KLIAのゴールデンラウンジ(サテライトのみ)の利用条件に
「出発、または到着の、ビジネスクラス・Enrich(以下略」という記載があった。
ラウンジに突撃してみたところ、、、×。
まぁ、普通に考えれば×なんだけど。
ということで、今は到着のチケットだけでは入れない。
そしてこの後、トイレで携帯を水没させる。
水を流し、置いてあったカバンを取ろうとしたら、
そのそばにあった携帯が引っかかり、勢いよく流れる水の中へ。
翌朝、一瞬起動しかけるも、ご臨終。
まぁパスポートでなくてよかったわ。
そんな事件があり、写真は機内でバックアップを取ったところまで。