デルタスカイマイル韓国・北アジア行き、CI利用、(ひっそりプチ)改悪?
毎年のように、1マイルの価値が下がっていく、デルタスカイマイル。
信じられないけど、昔は東南アジア(not 北アジア)往復、エコ2万とかだった。
しかもサーチャージなし。マレーシア航空も使えた。
私はこの頃、美味しい思いはしていない。
むしろ必死でマイルを貯めていたら、いきなり後述の改悪を喰らったパターン。
その後、2011年ぐらいに大改悪。
韓国 : エコ片道7,500、ビジ片道15,000
北アジア(台湾とか香港とか) : エコ片道12,500、ビジ片道25,000(確か)
この頃、よく仁川経由で香港に行った。
レッドアイのKE608(短距離だがA380が入ってた)は3回、
仕事帰りのKE2710も2回乗った。
懐かしい、、、KE608はキツイのでもう乗りたくないけど(笑)
その後、北アジアはスクスクとインフレして、
エコ片道15,000→17,500。ビジ片道30,000に。
そんな中、ここ数年間値上がりせずに頑張った韓国。
ここに来て小さな変化が。
実は日本-韓国間は、第3国経由がokだった。
例えば、大阪→台湾→中国大陸→韓国。これでも片道7,500。
ただし、あくまで検索結果として出て来たら、の話。
この抜け穴みたいなルーティング、最近塞がれつつある気がする。
例えば、KIX発、ICN着。
TPE経由が昔なら7,500で出たはずなのに、今は35,000(=17,500×2?)。
来年春ダイヤで祝復活、MU5057(現在運休中)に乗れる、
KIX発、MWX着。今年の春(7,500マイル)とほぼ同じルート。
(参考)KIX発、MNL着。定価17,500。
今の所、CIかTPEが絡むと打ち切りになるっぽい。
それならそんなルート検索結果に出すなよ。
そしてそれ以外の韓国行きの乗り継ぎは、
ほぼPVG(上海浦東)しか出てこない。
昔はPEK経由とか、中国国内2回乗り継ぎみたいなのも出たはずなのだが。
そして韓国は仕方ないにせよ、MNLもそうなっているのが気になる。
ちなみに別にCIやTPEが絡むと無条件に打ち切る、というロジックではなく、
一般的なTPE乗り継ぎなら、きちんと通しの額で表示される。
よって、意図的に日本発韓国行きで、TPEは遠回り、
日本発マニラ行きで、TPEの後大陸に行くのは遠回り、という判断をしている模様
[追記] 以下のパターンもNG。
- CZ to CZ : NG (が、空港税は通算扱い?)
- CZ to MU : OK (サーチャージ高め、微妙)
- MU to CZ : OK (お得。数時間上海観光もできそう)
ますます判定条件が不明に。
いずれにせよ、韓国がらみで何かの改定(改悪)が入ったのは間違いなし。
果たしてこれが、他社にも波及するのだろうか、、、
[追記]2018年8月現在、ついにPVG経由もNGになった模様。
以下のような旅行はできなくなった。