ASEANブラブラ旅日記

お一人様大好き。日本人が乗らないような飛行機(路線)に乗って、日本人が通らないような国境を越えて、日本人が誰もいないようなジムでスタジオレッスンに出て、日本人が誰もいないメシ屋で臭い飯を喰うブログ。各所のルールに則り撮影しています。スポクラネタは別ブログ(http://supokura.hatenablog.com)に順次移動中。個人の主観に基づくブログですので、内容に関する一方的・非建設的なクレームはご遠慮ください。

税関 vs バックパッカー時代を思い出す話

まずは動画視聴から。私的には面白かった動画。

www.youtube.com

 

動画の係員あんちゃんの日韓ちゃんぽんはどうよ、というのはさておき、 

「韓国・台湾・香港あたりから、金の密輸が多い」と言っているが、

そもそも福岡空港って、そんなに国際線飛んでるのかと思って調べてみた。

 

pcfs.fuk-ab.co.jp

 

国際線到着 : 1日50便

うち韓国・台湾・香港 : 35便

 

なんと、1日50便。そして7割がその3国から。

便数の多さに驚き、、、もしかしていまや中部とそんなに変わらない?

 

 

さて本題。税関 vs 到着客。

私もバックパッカー時代、本当によく開けられた。

開けられるのは主に荷物が少なかった時。

 

意外と東南アジア帰りは開けられなかった。

が、韓国一人旅、1泊、荷物少なめ、は確実に開けられる。

特に韓国から船、対馬着で帰国すると、100%別室に送られる。

(ちなみに韓国入国時も結構厳しい気がする。特にトランジットで入国する時。)

 

(参考)開けられ率 :

成田 7/40位、羽田 0/15位、関空 1/15位(1泊2日韓国)、中部 0/2、北九 1/1(1泊2日韓国)、福岡 0/1、那覇 1/1(台湾ビール持ち込んで課税)、比田勝 1/1(別室5分。待合室で警察の職質も)、厳原 1/1(別室30分)

 

(さらに参考) 海外の税関で開けられた箇所 :

仁川国際空港(韓国)、務安国際空港(韓国)、Pulau Labuan(マレーシア from ブルネイ by フェリー)、Pulau Langkawi(マレーシア from タイ by フェリー)、多分これくらい。

X線検査は数え切れないほど。

 

日本のケースでは、羽田の国際線は、

昔からパスポートを一人づつスキャンしていた。

おそらく怪しい旅程だと、何かしらのサインが出るのだろう。

 

逆に成田・関空あたりは、今年の初めくらいまで、目視での確認だった。

あれでどうやって、怪しい人を見つけ出せるのかずっと不思議だった。

外国人が増え過ぎたからだろうか、ようやく羽田と同じく、

パスポートをスキャンすれば情報が出るシステムが導入された。 

 

経験と勘でやるぐらいなら、全員手荷物X線検査通させて、

金属探知機か全身スキャン通過させた上で、

さらに横にシャブ犬スタンバイしとけばいいのでは?と思うのだが、、、

あるいは罰則を超厳しく(即死刑とかに)するかだけど、

日本はそういう文化じゃないので、まぁ無理だろう。

 

例えばマレーシアは(犬はいないけど)そうなっている。

KLIAやKLIA2だと、出国時も入国時も税関検査をやっている。

ま、そこはマレーシアなので、どこまでちゃんとみてるのかは不明。

特に国内線に/からスルーした時とか。

 

 

尤も今は紺色5年パスポート・増補・在外公館発券の飛び職仕様なので、

ほぼ顔(表紙)パス。

 

そもそも税関との戦いは、

青春が終わったら同時に終わると聞いたことがある。 

私も30過ぎたあたりから、ピタッと開けられなくなった。

その時は、「青春が終わったんだな」と、ちょっぴり寂しかった記憶が(笑)