飛行機のアナウンスに思うこと - 再開前のつぶやき
ここ半年とてもとても忙しく、随分とお休みしてしまった当ブログ。
そろそろ再開していこうと思う。と言っても、いつまで続くことやら、、、
最後の記事が、DD4238 NokAir ドンムアン発ヤンゴン行き。
そもそもこのフライトも、記事になるまで相当時間がかかっていたのだが、、、
実はその後、半年と少しの間に、
と結構乗っていた。
感想は、、、エアアジアを除いて、
アナウンスが堅いというか、味気ない。
かろうじてJALには、心のこもってるんだかこもってないんだか分からない、
シメの季節の一言みたいなのはあるものの、、、
私はこういうアナウンスが好き、まずは米系。
youtubeに教科書みたいなのが上がっていたのでお借りする。
2:23。"I'd like to take this opportunity to"とか
"(direct/non-stop) service to"とか
"Welcome aboard↑"で始まり"Welcome aboard↓"で終わるところとか、
絶対アジア人は使いそうにない英語を、見事に早口で噛まずにアナウンス。
続いて3:26。大して難しいことを言ってないのに、
どんだけ噛むんだ、という感じの日本語アナウンス(笑)
何とも言えない帰国子女(海外育ち)っぽいサバサバっとしたアナウンス。
余談だが、昔はデルタの日本語コールセンター(多分成田近くの富里)に
難しいルートの特典航空券の発券依頼のために電話しても、
似たような雰囲気を味わえた。今はどこに繋がるんだろう、、、
5:00から始まる、"On behalf of ground staff Narita team"のお見送りアナウンス。
これも強烈に米系っぽくていい。
「気をつけて行ってらっしゃいませ」が特に。
偉そうにコメントしているが、私はこれまで米系は、
米国国内線2本、デルタ の仁川行き以遠便1往復、
そしてUAの台北行き以遠便1.5往復しか乗ったことがない。それも8年ぐらい前に。
当時は到着後「それでは皆さま、ごきげんよう、さようなら」
と言っていたのを覚えている。今でも言っているのだろうか。
続いては台湾の航空会社、中華航空。
これ聴いて思うのは、やっぱり3言語(以上)喋れるのって憧れるというか、尊敬する。
そういう意味では、中華マレーシアンの方がすごいんだけど、、、
8:56から始まる台語(閩南語)が、あぁ台湾行くんだ、という気分を盛り上げてくれる。
ただ、知り合いの本省人(そこそこの歳)ですら、
「私が台語で話しても、母は気を使って北京語で返してくる」
程度の台語レベルだと言っていたので、
もしかしたらこのアナウンスの人も、定型文を読みあげているだけなのかもしれない。
他には、大韓航空の「カムサハムニダ アンニョンヒカセヨ (ありがとうございました。さようなら)」
とか、
大昔のANAの"Thank you and さよなら"も印象的で好きだったけど、
どちらも無くなってしまった。
加えて大韓は「喫煙・暴力・セクハラなどは、航空法で云々」と超ストレートに言っていて、おっと思っていたけど、これも無くなった。
あと、こちらはまだ続いていると思うけど、
マレーシア航空とかシンガポール航空の
"For Malaysian (Singaporian), welcome home"も好きかなぁ。
個人的には、日系ももう少し、遊び心があってもいいかなぁと思うのでした。