OD806 SIN to KUL (Malindo Air)
貧乏人には楽しくないシンガポール、
Fitness Firstで軽く2本ほどレッスンに参加した後、
さっさとチャンギ空港へ向かう。
MRTは運行障害中。全ての放送は自動で流れる。
この辺りが隣国のKTM Komuterあたりはとは違う。
マリンドエアは、チャンギのT3発。
弱小エアラインなので、チェックインはシンガポール航空様を通り抜けた、一番端。
ミャンマーナショナルエアラインも同じような場所。
こういう感じで、マイナーエアラインは差別あるいは区別を受けている(笑)
十分すぎるほどの時間があるので、
まずはT2へ向かい、Priority Passの使える定食屋ことTGMへ。
こちらがPriority Passまたはダイナースカードで頂ける定食。
ちなみにオフィシャルな扱いなのかどうか知らないが、
どこかのエアラインのパイロットが、Priority Passを使って弁当を受け取っていた。
お味はいつもと変わらず、まぁまぁ。
当時あまりに頻繁に通っていたので、
顔を覚えてしまった店員の中華女子
(垢抜ける前の倉木麻衣似)の愛想も相変わらず良い。
まだまだ2時間も時間があるので、ラウンジへ。
このラウンジ、私の初シンガポール(=初東南アジア上陸)で入った思い出のラウンジ。
たまにここのジムを使っている人を見かけるが、
正直そこまで頑張らなくても、まぁお酒でも飲んだら?、と思ってしまう(笑)
これから飛行機乗るのに、汗付きの洗濯物とかどうするんだろう、、、
ガラガラ。
食事はイマイチ。
なぜか通電していなかった。
とにかく時間があっったので、
普段は絶対行かない、屋外ゾーンへ。
再びT3へ。T4も開業間近(だった)。
ようやく所定の制限エリアへ。
10年前のチャンギは、このあたりで写真撮ってるだけで怒られたのに、
最近は何も言われなくなった気がする。
乗客も5割ほどと、多くなかったこの便。
マリンドエアはこれで、本当に経営が成り立っているのだろうか、、、
座席はチェックイン時、「非常口欲しい?」と聞かれ、そのまま非常席に。
まるでカウントダウンをしているかの如く、あっという間のこの路線。
サービスはジュースと、
小さなお菓子。
MEGUMI似の中華スッチーと、インド系スッチーのコンビがテキパキと配布。
マリンドでインド系を見たいのは初めてな気がする。
サービスが終わるとこの辺りで、残り13分。実飛行時間は36分ほど。
KLIAにおけるマリンドエアの利用スポットは、
だいたい母屋の端っこ、H10あたりが多い。
が、たまに離れ塔、JALの隣あたりになるケースもあったりする。
マレーシアの入国は、何も聞かれずに、
どころか顔写真のページも開かずにスタンプだけ押して瞬殺で終了。
年数回経験する、CRなパターン。どういう条件でこうなるのかは不明だが、
おそらく「今日は日本人(はスルー)デー」という感じじゃないかと想像する。
(完全に想像。ご存知の方ご教示ください。)
以前出国審査がものすごく混んでいた時、
「ベトナム人は居るか?」と探していたことがあった。
その時はベトナムデーだったのかもしれない。
節約して、バスでKL Sentralへ。
10RM。が、30分毎ではなく60分毎の時間帯だったのを失念。。
KL Sentral到着時には、すでに日付が変わっていたのだった。