飛び活で頂いたシャンパン
上級クラスのお愉しみはもちろん、高級ワイン。
とはいえ、海外航空会社で提供されるワインの銘柄は、
Webページを見ても公開されていないことが多い。
そこで全てを記録しているわけではないが、
残しておいた情報から簡単にまとめてみた。
全ての情報は2年以上前のものであるため、その後の変化はご容赦いただきたい。
(世界全体的に、コストカットが進んでいる。残念ながら。)
こんな時期なのでせめて、
旅に出てメニューを広げたときの気分をお愉しみいただきたい。
ファーストクラス :
アジア圏内ではもうほとんど飛んでいないファーストクラス。
サロンを飲むために、JLのFに(ほぼ)4年連続で乗ったのも過去の思い出。
やっぱりサロンは別格だったなぁ。
一時期コストカットで引退、今はまたご提供されてるのかな?
正直、特別美味しいとは感じなかった。
この時シャンパン飲んでいたかどうか、記憶がない。
(A380のF、貸し切りだった)
この時のF、香港バンコクながら、人生最初できっと最後の自腹F。
片道はC、帰りがFで、確か10万円。
タイはもう10年以上前。
この頃はスパークリングワインとシャンパンの違いすら知らなかったので、
今となっては銘柄なんて知る由もない。
王道、ビジネスクラスにて :
赴任期間中は、色々裏技を使ってビジネスクラスがメイン。
完全に穴が塞がれてしまったが、アラスカ航空(&JAL)には本当にお世話になった。
ビジネスは、萌ちゃん(モエシャン)・XXエドシックがツートップ。
個人的にはペリエ・ジュエ(一番安物だが)が好み。
エチ航のシャンパンが変わった味だったのを覚えている。
中華。なかなか面白いのを出してくる。
大韓航空は一時期、「ペリエ・ジュエを各種を、各路線で」と言っておきながら、
実は短距離線(日本線等)では提供していなかった、、、
深センくらいの距離でやっと、最低ランクが提供されていた。
変わったセレクション、変わった味のエチオピア航空。
日本航空はその後、コストカット?により、
キャセイは、コストカットが徹底している気がする。
あまり乗りたくない系のビジネス。
デルタの以遠便も、メニューにはスパークリングワインと書いてあったが、
シャンパンが提供されていた(と信じている)。
こんなところになぜシャンパン系 :
全般的に、コスト意識の低いお役所系が多いからかもしれない。
キャセイの香港ラウンジは、なぜか大盤振る舞い。
なぜか機内のワインより少しだけ高級かつ、エコ客へもシャンパン。
どケチキャセイの、どこにそんなに体力がある(あった)のかは不明である。
写真にはないが、
- 成田キャセイビジネスラウンジ : ヴーヴ クリコ(黄ラベル) : 安いやつ
- マレーシア航空 KLラウンジ : あったりなかったり、、、
その他、銘柄不詳だが、
シャンパンのご提供は致しません系(実乗ベースの情報) :
- 大韓航空 : 日本線、短距離アジア線 (台北なし、深センあり)
- アシアナ航空 : 日本線 (宮崎なし、その他短距離もなし?)
- マレーシア航空 : 短距離線 (プーケットなし、ヤンゴンなし)
- シンガポール航空 : 超短距離線 (KLはなし、ホーチミンシティはあり)
- スターアライアンス、スカイチーム系ビジネスラウンジ全般
おまけ:
流石にシャンパンではないが、バンコクの空港(スワンナプーム・ドンムアン)のラウンジでは、スパークリングワインが提供されていることが多い。
その中でも、Priority Passで入れるオマーン航空ラウンジは、
シャンドン(萌えない方、スパークリングにしては高級)があったりする。
個人的には、あまり好きではないのだが。
最近、暇を見つけては昔の写真を眺める日々です。
また旅に出たいですね、、、