SL201 RGN to DMK (Thai Lion Air)
書きためていたタイ行きのネタが未だある。
これは私の人生で、おそらく一番ダメだった旅行の記録。
この日はタイライオンエアで、少し遅めの出発。
もちろん空港着はチェックイン締め切りぎりぎり。
出国カード記帳台のサンプル、
ミャン語、英語、日本語、そして簡体中国語。
少し前のミャンマーなら、絶対韓国語があったはずなんだけど。
あ、私今まで一度も、名字の下に線を引いたことなかった、、、
あいかわらず客がいないのにつぶれない、
ターミナルオープン当初からの喫茶店。
8番ゲートから出発。
この左に、7番ゲート以下を絶賛建設中。
いつものシート。
この先、最悪な旅が待っているとは
この時は思いもせず。
タカラヅカの男役みたいなクルーが印象的だったフライト。
ゴルフ場の中の空港に着陸。
ドアが開いたのに、なぜか5分以上足止め。
そのうちロットゥー、じゃなくて、ハイエースが到着。
VIPっぽい人間が乗り込んでいって、やっとその後一般降機。
ったくVIPならタイライオンなんて乗るなよ。
準VIPで優先案内の坊さんまで立って待たせる始末。
ちなみに準VIP扱いは、タイの坊さんだけで、ミャンマーの坊さんは平扱い。
よって紫の坊さんは、ただの勘違いなのである。
その後ようやく、平民用の護送バスが到着。
10分程度のロス。
イミグレ、もうやばいぐらいの混雑。
この日は国内線への乗り継ぎがあったので、
別切りだけど、ダメもとでアタック。
結果、NG。
乗り継ぎカウンターに搭乗券を発行する装置がないようなので、
搭乗券をもっていないとここは通れず。
モバイル搭乗券でも通れるのかはわからないけど、、、無理っぽそう。
一般入国レーンに戻ると、列が1.5倍に。大失敗。
Visa On Arrivalの隣の列が、普段は進みが早いのでそこに並ぶも、
全く進まない(審査官1名)ので別の列に並びなおし。
並びなおした列、
2列の中央に変な並び方をしている長洲未来みたいな顔のアジア系アメリカ人に
「私たち並んでるんだけど」とキレられる。
で結局この長洲未来似のアメリカ人、
進みの速い別の列の友人のところに割り込んでいった。
なんだこいつら、、、アジアとアメリカの悪いとこどりみたいな。
実はこの列も審査官は1名しかおらず、
結果的にはVOAの隣の列に残っておくのが正解だった。
降機は1時ちょい過ぎ、乗継便は3時。
そしてここにたどり着いたのは、、2時50分。
当然乗れず。
純粋に飛行機に乗り遅れたの、初めてかも。
寝坊して間に合わないので、ぎりぎりでキャンセル入れたり、
仕事で乗れないので泣く泣く捨てた、というのなら何回もあるけど。
反省点 :
うーん、どれか1個でも回避できれば、乗れた気がしないでもない。
が、乗り遅れたものは仕方ない。さてどうするか。