NH816 KUL to NRT (ANA) 搭乗編
2017年、セットスライドバー(話題の業界新語)で飛び初め。
明るくなった森の中の空港からご出発。
狭っ!前も横も狭っ!
初めて乗った国際線(NH2便、B777-300ER)でも
えー、こんなのに10時間以上座るの?って思ったけど、
あれから10年近く経って、さらに一回り狭く退化したという。
こんなので欧米まで飛んだら全治1週間の腰痛確定。
ドアクローズ。この時「セットスライドバー」初体験だったが、
「セット○○バー」の○○が私の耳では聞き取れず。Pardon?
幸い横3列独占。
独占できるかなと思って、バルクから直前に
空いてそうなところに変更して大正解。
9年ぶりにSFCからPLTに昇格して、今日が初搭乗だが、
今時PLTごときには挨拶なんてない。
前回プラチナだった2008年前後は、給食配るときにあったはず。
挨拶云々はともかく、欧米はたった8路線しかなかったけど、あの頃のANAは良かった。
エコのドリンク廃止したり、787入れたあたりから「あれっ」という感じで、
鍛えた翼云々のCMで完全に嫌気が。
朝飯。ほぼ最後方にも関わらず、2種類残っていた。
ラウンジで粥を食ってるので、ほとんど手をつけず、そっと蓋を閉じた。
エコフラ(詰め込み仕様なので長さが足りない)で寝る。
起きたらこの辺。
残りの時間は「君の名は」鑑賞。
感想 : ストーリーが難しくて疲れた。もっとシンプルにお願いしたい。
NRT到着。9割くらいの乗りだった。
中央席だった方々、健康を害されていないことを祈ります。
このムービー、多くの人は
「グローバルで仕事ってこんな感じ!」
「白人と屋外でビジネスランチしながら、知的な話題で盛り上がる」
って思ってるんだろうけど、、、実際は、、、
何食ったらそんなにパワフルになるのって感じの印中に囲まれて、
ちょっと黙ってろー、っていうのが大半。もう慣れたけど(笑)
来年もふぁいぶすたー、頑張ってね。
サクッと入国。手荷物も預けてないので、
そのまま到着ビールラウンジ直行&シャワー。
このラウンジだけはいいと思う。
無駄にダラダラ過ごすことが多い。
ビール飲みながら軽めの作業をして、ITM行きに乗り換え。
感想 : ラウンジと機内食とエンタメ付きのエアアジアX = ANA
けど大阪往復3万8千円しか払ってないので、実は文句言えない立場。